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#46 3月3日雪 2011/03/08

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2月の最後の週末は小春日和。梅も満開。昼間は防寒着がいらないぐらい。にもかかわらず、桃の節句は雪でした。2月末が暖かかっただけに寒さがこたえました。
自宅と最寄り駅は、自転車で約7分。ただ、途中に加古川が流れており、土手を上るのがたいへんなのでモーター付の自転車を利用しています。朝、自宅を出たとき、自転車のバッテリーは3でしたが、橋にかかったとき1の点滅になってしまいました。冬の間はバッテリーの消耗が激しいので、夜はバッテリーを部屋の中に入れています。それでも3日は持ちません。時間にすると35分持たないと言うことです。電気自動車のバッテリーは大丈夫なのでしょうか。
電気自動車の走行距離は、i-MiEV、LEAFともに公表値160㎞です。昨年6月中旬に日産が実施した専門家やアナリストを集めた試乗会では、エアコンがフル稼働する夏季、都心の渋滞の激しい道路を平均時速10キロで走行する場合75㎞に落ち込むというものでした。予想以上に悪い数値ですが、冬の値が公表されていません。アメリカのユーザーの話では冬は相当落ちるとテレビで言っていました。自動車も自転車のバッテリーのように簡単に取り外しできるようにしてもらいたいものです。

#45 七日、雪間の若菜摘み(枕草子第二段) 2011/02/23

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今年の旧正月は2月3日でした。七日(なぬか)となれば2月9日。残念ながら9日は雪間(ゆきま)とはなりませんでしたが、翌日の夜から雪が降り、11日の朝は銀世界でした。この冬は寒さ厳しいとの予想でしたが東播地域での本格的な雪は今回が初めてではないでしょうか。1月の中旬に雪が降ったと言われる方もあると思いますが、夜間だけでした。朝の10時ごろまで雪が降ったのは初めてだと思います。
雪が降っても犬の散歩は休むわけにはいきません。朝7時30分ごろから加古川の河川敷に散歩に行きました。寒さを覚悟して、ジャンパーの下にセーターを着込み、足元は長靴にしました。さすがに、街にも河川敷にもほとんど人がいませんでした。しかし、いつものような寒さは感じられず、ジャンパーのジッパーを開けても大丈夫でした。風がなかったからかもしれません。足元さえ固めれば雪の日の方が暖かいのかも…。
愛犬は元気そのもの。雪間の若菜摘みをしていました(写真)。ラブラドール地方原産の犬にはちょうどいいようです。
※ラブラドール地方とは、カナダの大西洋岸に位置し、人口は約3万人。そのうち30%をインヌやイヌイットなどの先住民が占める。産業は漁業と鉱山。まだ手付かずの森林やツンドラが広がっている。民族問題を抱えており、2005年に先住民の自治政府ができている。

#44 牛丼は200円を切れるか 2011/02/16

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2月10日、大阪へ行くため明石駅で昼食に牛丼を食べました。牛丼は久しぶりのことです。価格は牛丼380円、コールスロー90円、計470円。半月前なら牛丼1杯270円だったのに…。もっと安くならないのか。
牛丼の主な材料は、牛肉と米。どちらかが安くなれば牛丼の値段が下がるのでは…。吉野家は、輸入牛肉を使用しています。牛肉の関税は38.5%。国産牛肉の競争力があるから関税は意外と安い。では米の関税は、778%です。もし関税がなくなると、カリフォルニア産コシヒカリは、10㎏740円ぐらいになるそうです。一概に比較は出来ないが5分の1になります。牛丼の並に1合の米が使われるとすると、10㎏÷1合=55.5杯、740円÷55.5杯=13.3円となります。これなら安くなりそうです。
関税のbest5は、コンニャクイモ1,706%、米778%、落花生737%、タピオカでんぷん583%、小豆403%。とんでもない数字です。もしTPPに参加すれば、関税がなくなり家計はずっと楽になります。TPPに参加するか否かの決定を下す期限が迫っています。今、参加しなければ、今後参加することは出来ません。メーカーや消費者にとっては是非参加してもらいたいものです。農業関係者は反対かもしれませんが。しかし、TPPに参加しなかったとしても、日本の農業が今より良くなるものでもありませんし、日本の自給率が今より上がるものでもありません。逆に関税がなくなれば飼料が安くなり、牛肉はさらに安くなるかもしれません。

#43 1/20カンブリア宮殿 日本一のドケチ企業 未来工業 2011/02/02

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真暗な玄関。職場には、こまめに消すためにつけられた紐つきの蛍光灯、ドアノブをさわると壊れるからドアノブなしでも開け閉めできるよう改造したドア。しかし社員数780人で全員正社員。平均賃金601万円。労働時間7時間15分。残業なし。休日年間140日。育児休業3年まで。定年70歳。社内のサークル70。社員旅行は5年に1度、会社が全額負担の海外旅行。社長は社内で下着で過ごす。日本一のドケチ企業、未来工業。
未来工業は電気・設備資材の総合メーカー。毎日新製品が1、2個は誕生しているという。そのおかげで電気資材のスライドボックスだけでも85種類も作っている。取り付け穴が2個しかなかったものを4個に改良するなど、常に何かしらの改良で新商品が生まれ続けている。差別化により大手他社と競争している。そんな会社の社是は「常に考える」。命令、指示、呼びかけでもない。誰かに言われたからではなく、自らの意思で、自発的に考える。そして考えた改善提案は、全て1件500円で買い取り。毎年1万件近く集まるそうだ。その結果がスライドボックスシェア8割。会社のドケチも社員が作り出したものかもしれない。

#42 ケーブルTV 2011/01/25

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1月16日ケーブルテレビのBANBANがやって来ました。デジタル放送の受信状況を確認に来たそうです。そこで一番人気のチャンネルを尋ねました。返事はテレビ大阪とのことでした。私もテレビ大阪が一番。その中でも、「カンブリア宮殿」、「ガイアの夜明け」、「和風総本家」は録画して見ています。録画は読売やABCを含め1週間で7番組ぐらい。休日は録画ばかり見ています。それでも見ていない番組が半月分以上残っています。今は、年末の番組を見ています。
カンブリア宮殿大忘年会。政治家、経済界、大学の先生方が出席して、2010年のヒットを振り返っていました。その中で参加者に幾つかの質問をしていました。その一つに「技術立国ニッポンは復活するか」がありました。ローソン社長他5人の参加者が○。村上龍氏だけが×の札を上げました。村上氏は技術立国と言う言葉にこだわって×を。私も×だと考えますが、理由は違います。
2007年問題。熟練工が定年となって行き、技術伝承が出来ていない。技術は、文書によるマニュアルを作っても伝承できない。明石の魚住にある中小企業が、動画をマニュアルに入れるソフトを開発。動画の入った電子マニュアルを目で見て技術を伝える。しかし、職人最高の技術、例えばNCより精密に加工をする技術は、あくまで教えてもらって習得したとしてもコピー。コピーは本家には届かないように思います。技術者には職人魂というべきものが必要で、技術をとことん追求し、自分なりのコツ、ポイントを手に入れて初めて自分のものになるのではないでしょうか。老子曰く、「聞いたことは忘れる。見たことは覚える。やったことはわかる。見つけたことはできる。」