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#24 What is Japan? 2010/08/16

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中国で万国博覧会が開催されているのはご存知の通りです。難しいパビリオンの建設に日本のテント会社の技術が入っているようです。難しいパビリオンはmade in Japanです。
この万博は現在入場者数が約4,052万人。10月末まで毎月1千万人が入場すればEXPO70の入場者数を超えます。入場者数は日曜より平日の方が多いそうです、どうも国の政策で万博へ行くための休暇が公休扱いになるようです。入場者数が多いと行列が出来ます。日本人なら列の最後尾に回って待ちますが、お国柄割り込みや、ズルをする人が多いようです。障害者でもないのに車椅子を借り別ルートで堂々と家族で入場する。向こうの家族は親戚を含む概念ですから、団体が特別ルートで入場することになるようです。この中国に、万博に、もう一つのmade in Japanが入っているようです。それは日本の接客技術です。
7月1日の和風総本家スペシャルで、外国の方に「What is Japan?」と質問すると、イギリス人ビジネスマンが、「東京でビールを飲んだときにウエイトレスがテーブルの下に座って接客を始めたのはとてもいいサービスだと思った。日本はどの店に行っても完璧な接客をしてくれるね。」アメリカ人観光客は、「新幹線の車内販売の女性が誰も見ていないのにお辞儀をして出て行ったよ。アメリカでは考えられない。」我々日本人はそれが当たり前ですが、中国はもちろん、先進国の欧米人にとっても日本の接客に感激するようです。
接客の違いは言葉文化の違いにあるのではないでしょうか。「I learned English from Miss A.」。直訳すると、「私はAさんから英語を学んだ」となります。少し失礼。むしろ「私はAさんから英語を教わった」と訳すべきでしょう。日本語は、言葉の中に人間関係を多彩に入れることが出来ます。これが接客技術の違いになるのではないでしょうか。接客技術もmade in Japanが一番。

#23 鳥は 2010/08/09

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「鳥は、異所(ことどころ)のものなれど、鸚鵡(あうむ)いとあはれなり。人の言ふらむことをまねぶらむよ。時鳥。水鶏(くひな)。鴫(しぎ)。都鳥。鶸(ひは)。ひたき。 …中略… 鶴は、いとこちたき様なれど、鳴く声雲居(くもい)まで聞こゆるいとめでたし。」(「枕草子」第38段)
鶴はめでたい鳥で、花札では同じくめでたい松の上にいます。しかし木の上にいるべきはコウノトリ。コウノトリを自然に帰す活動がなければ信じてしまうところです。これぞ鳥ちがい。
鳥ちがいと言えば、カワセミ。一般に山深い清流に棲むイメージがあると思います。これもマスコミやテレビ局が作ったウソです。日本野鳥の会のNさんは、山に棲むのはヤマセミ、平野に棲むのがカワセミと言われます。フリー百科事典『ウィキペディア』によると。「カワセミは、海岸や川、湖、池などの水辺に生息し、公園の池など都市部にもあらわれる体長17㎝の鳥。」「ヤマセミは、山地の渓流や池の周囲に生息する体長38㎝の鳥。」と説明しています。
写真は2007年明石公園外堀で撮影したものです(中央部を2割程度にトリミング)。公園内の桜堀でも見られます。撮影はコンパクトデジタルカメラで、ピントが抜けるし、アップにできません。一眼レフに超望遠レンズをつけてチャレンジしてはいかがですか。冬なら確率50%?。

#22 虫は 2010/08/01

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7月17日朝、犬の散歩時、今年初めてセミの声を聞きました。近年は南方系のクマゼミが主ですが、子供のころはアブラゼミがほとんど。昔の子供にとってクマゼミは本ゼミと呼び、持っていると鼻が高くなるセミでした。虫の生態系も変わってきたようです。
平安の昔は、「虫は、鈴虫。 蜩(ひぐらし)。 蝶。 松虫。蟋蟀(きりぎりす)。はたおり。われから。ひを虫。螢。蓑虫は、いとあはれなり。」と言われました(「枕草子」第40段)。
現在は、鈴虫、カブトムシ、クワガタ、ホタル。子供も熱中するが、それ以上に大人も熱中し、クワガタの場合、オークションで1匹○万円などと言うこともあります。これら現在人気の虫の内、ホタルは少し変わっています。
普通、虫は個人で楽しむものですが、ホタルは個人よりも組織が熱を上げています。地公体や外郭団体あるいは観光施設が力を入れて育てています。ある市では増えすぎて販売業者に処分を依頼したとも聞きます。ではホタルはどこに売っているのか。東条湖のそばにホタル研究プロジェクトチームなる事業所があります。オーナーのNさんは全国を飛び回っています。欲しい方は連絡を取ってからお伺いください。
ホタルを明石で見るには金ヶ崎公園があります。地元のYさんが繁殖に成功したものです。金ヶ崎公園は、環境活動のボランティアや野鳥の会、地元の自然クラブなどの方々が多く訪れるところです。ある時、環境活動をしている方が、ホタルの写真を撮りに来た人に、金ヶ崎公園は自然が改善され、水がきれいになったからホタルが育つようになったと説明していました。「なるほど」とは思わないでください。ホタル研究プロジェクトチームのNさんは、ホタルは清流にはいない。なぜならエサのカワニナがいないからと。

#21 デジタル放送 2010/07/28

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遂に1年後アナログ放送が終了します。皆さん準備は出来ていますか。我が家は4台中2台を液晶テレビに買い替えしました。
昨年9月、最初の1台を購入しました。当時の液晶はパナソニックとソニー以外は横からの画像が白っぽかった。そこで価格の安いソニー製を買いました。そして、ある時録画しようと思ったのですが、デジタルで録画できるデッキがなくいそいでブルーレイを買いに行きました。テレビがデジタルハイビジョンだから録画したものもきれいな画像で見たいものです。今どうしようと迷っている皆様に、録画機能付の液晶テレビをお勧めします。デジタル放送は映像の立体感が違います。チューナーだけあるいはテレビだけと言わずデジタルハイビジョンテレビと録画装置が一体となった物をまず1台お勧めします。録画装置はブルーレイが良いと思いますが、HDDを外付けするタイプのテレビもあります。また、PC用液晶モニターにデジタルチューナー付もあります。
液晶テレビは昨年暮れから新製品が投入され、どのメーカーも横から画像が改善されていますが、横からの画像はプラズマの方がきれいです。さらにプラズマは動画に強いとも言われています。確かに画質はプラズマの方が優れていると思います。しかし、プラズマは消費電力が多く、かつ高熱を持ちます。高熱を持つとさらにエアコンの消費電力が多くなります。そこで日新信用金庫の店頭のテレビは液晶テレビになったわけです。国も液晶テレビにエコポイントを出しています。
日本の風土と住宅事情を考えると夏のことを考慮して選びたいものです。兼好法師も言っています。「家の作りやうは、夏をむねとすべし(徒然草 第55段)」と。
※小型液晶テレビで国産パネルはパナソニックのみです。

#20 事務所のデジタル化 2010/07/28

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事務所でデジタルの代表はPCとコピー機。コピー機は今や複合機と呼ばれ、コピー、ファックス、プリンター、スキャナと1台4役。事務所の省スペース化が図れます。しかも4つの機能になりコピー機の使用頻度が4倍以上。使用頻度がアップして割安!そうなると誰もが使いやすいところに設置。事務所の隅から事務所のセンターに。そのため富士ゼロックスの商品名は「DocuCentre」?富士ゼロックスは、コピーのトップブランド。設計事務所やメーカーで絶対の信頼。しかしカラーが薄めでやや物足りない。図面の線をはっきりさせるためでしょうか。キャノンはデザイン関係者から信頼を得ています。リコーは、カラーが程よく出来ています。コニカミノルタは操作性が抜群。超大型のコントロールパネルにユニバーサルデザイン。ちょっと老眼が気になりだすとありがたいものです。勿論PCからの操作も簡単。ただミノルタの特徴はカラートナーをこれでもかと振りかけるところ。カラートナーのかかった所はピカピカでツルツル、やや好みが分かれる。価格が安いこともあって小売業やサービス業向き。
ところで複合機の疑問に、購入したにもかかわらずチャージ料あるいはカウンター料を取られると言うものがあります。20枚/分以上の機種にある制度で、モノクロは1枚3.5円、カラーは1枚30円などと導入時に決めます。この料金の中身は、トナー、交換部品、メンテサービス料です。交換部品とは、定着キットやローラーなどのことです。例えば定着キットは7万枚毎に、ローラーは12万枚毎に取り替える必要があるからです。その代わりトナーも部品もタダで交換してくれます。もしチャージ方式でないキット買取方式なら、トナーがなくなると1本3万円、購入の都度支払います。
それではどの機種を買うべきか?名前を挙げた4メーカーのチャージ方式は法定対応年数以上使用されるユーザーがおおいです。当社のユーザー様の中に、生産中止、部品も在庫が尽きている古いミノルタのアナログ機を使われている方もいます。で、何がお薦めかというと、モデルチェンジ前の機種です。この10月、キャノンC2000シリーズがモデルチェンジです。お急ぎください。日新リースにご連絡いただきますと懇意にしている代理店を紹介させていただきます。