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#128 平成29年元旦社務所より 2017/01/04

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明けましておめでとうございます。
この正月休みは土日が入っており、かつ私の村(地区)が神社の元旦祭の当番の為、休んだ気がしません。地区の約80名が、神社の掃除、飾り付け、参拝者の接待、お札・お守りの販売、後片付けに参加しました。大晦日から元日は、公民館で役員の奥さんと女性会が料理を作り、それを町内会役員が社務所の横で参拝者に振舞い、社務所の反対側では消防団が焚き火で参拝者に暖を提供しました。私は社務所でお札・お守りの販売を巫女さんと一緒にしました。一番人気はおみくじ。おみくじの内訳は、50のうち、一番多いのが吉で22、次に大吉で7、一番少ないのが凶で3でした。
元旦祭の当番は9年に一度で、張り切った結果、料理はバケツ一杯ぐらい残り、おにぎりは1人9個も持って帰ることとなりました。薪は神社の壁より高く用意し、元気な消防団がチェーンソーで切りながら焚き火をしました。焚き火は火柱に見えるぐらいだった為、大晦日の夜、消防車が5台来てしまいました。消防士は言います「届け出があっても、通報があれば出動しなければならない」と。
やってしまいました。何年語り継がれる事でしょうか。

#127 12月21日戌の時 2016/12/07

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「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。それの年(承平四年)のしはすの二十日あまり一日の、戌の時に門出す。」有名な「土佐日記」の冒頭です。紀貫之が土佐守の任期を終え京へ帰るまでの道中を綴った日記です。
学校で必ず教わる古文の一つ。ただ、平家物語、竹取物語、三大随筆(枕草子、徒然草、方丈記)に比べると少しマイナーでしょうか。授業では、おそらく冒頭を現代語訳して終わると思います。もしかしてそれもないかもしれません。作者の紀貫之は三十六歌仙の一人で古今和歌集の選者、後の女流文学に影響を与えたと習うだけかも。
この時代の官僚や官吏と言われる役人は、漢文が読み書きできなければならない職業です。特に日記は、公務の記録です。にもかかわらず、女と宣言して、仮名による日記をなぜ書いたのでしょうか。新しい文学を開くためでしょうか。役人が仮名で文書を書くと、評価が落ちる可能性があるのに。そんなことを考えてしまう自分です。

#126 往復210㎞ 2016/11/22

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11月19日、20日。宇治川の河川敷で西日本訓練チャンピオン決定競技会が開催されました。19日は追及。20日は選別と服従。私は指導者として愛犬とともに20日の一部選別に出場しました。これが今年の最終戦です。結果は、85点で予選落ち。残念なことに決勝戦まで駒を進めたのは2頭だけでした(95点以上をチャンピオングループと呼び、決勝戦進出。90点以上はチャンピオンリザーブと呼び、グループがいなければ再予選をして残れば決勝戦進出。80点以上は敢闘賞で何もナシ)。お世話になっている訓練所の所長からは、「犬の気持ちが緩んでいる。立て直しが必要。」とキツーイ評価。
競技会は、プロ、アマ(犬のオーナー)の混戦となっています。アマの場合、年齢が60歳前半の方が多く、会場で意見の交換をしています。この度も、津山のSさんと雑談。11ヶ月の子犬を、2部に出場させるとのこと。「今日は車から降りるなり草を食べた。この度はダメ。会場慣れや。どうしても一緒に寝起きしているので仕方がない。」とのこと。
実は、私の目指す犬がこれです。プロの目指す警察や軍隊のような規律を持った犬ではなく、家族の一員としての犬。言うことも聞くが、ヤンチャもする、競技会も遊びで、それでいてチャンピオンを目指す。

#125 往復936㎞ 2016/10/24

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10月16日(日)朝6時20分、霧ヶ峰に向けて出発しました。毎年10月の3日間、霧ヶ峰高原に全国から600頭ぐらいの警察犬種が集まってきます。霧ヶ峰高原では6月に全国嘱託警察犬競技会、10月に日本訓練チャンピオン決定競技会が開催され、警戒、追及、選別の3種目で日本一を目指します(出場頭数の約8割が選別競技)。勝てばプロの訓練士にとって最高の名誉となります。訓練士は、会場付近に1週間滞在し、環境に犬をなじませます。犬のオーナーたちは、少し離れたペンションに数日宿泊し、我が子を応援します。オーナーの中には自ら指導者として競技会に出場する人もいます。私の宿泊したペンションにも千葉からMさんという方が泊まられていました。当然、話しは犬のこと、県支部のこと、競技会のことなどです。
ペットショップの犬は、非常に高い。普通の芝犬でも、訓練士に頼んで手に入れる超血統のシェパードより10万円は高い。犬は血統がすべて。Mさんは、出場名簿を見ながら、このLF犬は、イギリスから輸入されたらしい。ここにもあそこにもいる、LF犬の子が。家の子と腹違いで1歳年上の姉妹犬の母犬もLF犬です。ちなみに家の子は、父が2008年10月のチャンピオン、母は2009年6月のチャンピオンです。決して見劣りしません。
しかし、Mさんの言う通り、今年の競技会は、選別で18頭が予選を通過し、家の子の姉妹犬が日本一に輝きました。家の子は、悪い癖が出て予選落ちとなりました。お世話になっている訓練所はこれで10月の大会2勝です。所長の喜ぶ顔が想像できますが、私は微妙です。来月の西日本は、私が指導者として競技会に臨みたいと訓練所に伝えました。

#124 25℃から30℃ 2016/09/21

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気温25℃〜30℃。最も蚊が活発になるそうです。最近、事務所でもよく飛んでいます。
ビル・ゲイツ氏がWHOや論文を分析したところ、蚊による死者は年間72万人だそうです(2014日経新聞)。「ためしてガッテン」では100万人と放送していました。
そんな9月13日、日本でジカ熱患者が発見されたと報道がありました。ベトナムから入国した女性だそうです。ベトナムで蚊に刺され、日本では刺されていないとのことですが。
昔、日本でおそれられたのがコレラ。最初に流行したのが文政5年、次に36年後の安政5年から6年にかけて江戸で28千人以上の人がなくなったと言われています。孝明天皇は「穢れに満ちた夷人どもの跳梁跋扈(チョウリョウバッコ)を許すから」として、安政6年8月に戊午の密勅(ボゴノミッチョク)を出した。対し大老井伊は、老中間島、京都所司代酒井(姫路藩主)を上京させ、反対派の公家を弾圧。安政の大獄の始まりです。時に安政6年9月のことです。