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#106 冬眠 2015/03/05

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2月は連れ連れ草の更新を怠りました。気にはなっていたのですが、意欲がありませんでした。申し訳ございません。
さて、春の風物詩、いかなごの新子漁が2月26日に解禁となりました。近頃では、日差しも少し柔らかく、明るくなって春が近づいて来たように思います。我が家の食卓も鍋料理が少なくなり、昨夜の献立はハンバーグでした。
ハンバーグは、日本の食卓の代表選手ですが、家庭で作りますと、焦げていたり、肉がパサパサだったりとあまりおいしくありません。そこでテレビで紹介された料理方法をまとめてみました。添付資料をご覧ください。お気に入りがあればチャレンジしてください。不明な点は、テレビ局のホームページで確認ください。

#105 とんど 2015/01/13

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今年の正月は雪が降りびっくりしましたが、はや2週間が過ぎようとしています。「鏡開き」や「とんど」はお済になりましたか。
「とんど」は古くからあるようで、徒然草第180段にも記載があります。徒然草によりますと「とんど」は「左義長(さぎちゃう)」というそうです。小正月に行われる歳神様を御送りする火祭りです。「とんど」で書初めを焼くと字が上達するとか、焼いた餅を食べると風邪を引かないとか言われます。
「とんど」は神事ですので、私の町内では祷人(とうにん)と世話役が準備と進行役を勤めます。現在では簡素化され餅を焼くことはありません。また日にちも小正月ではなく1月の第2日曜日に決められています。私はお祷の当番に当たっているので朝9時ごろから、世話役と竹を組みました。スムーズに準備が進んだためいったん10時に解散し、午後2時に集合することになりました。町民は2時までに注連縄(しめなわ)や書初めを持って来て、勝手に入れておきます。
2時過ぎに子ども3人に藁を持たせ火を点けました。防火上、火が頂点まで行く前に竹を倒し、火が飛び散らないようにし、燃えカスが残らないよう竹でつついていきます。つついていると、灰の中に数個の焼け残ったみかんがありました。世話役から毎年言っているのにと批判の声が上がります。みかんと言っていますが、実は注連縄の橙です。橙は、燃え残ります、燃やすときは足で踏み潰してから燃やすそうですが、橙は代々に通じるため「とんど」に入れないのが一般的なようです。いつ処分したら良いのでしょうか。

#104 平成26年12月22日 2014/12/22

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平成26年も残すところ10日を切りました。振り返ってみるとアベノミクスの効果もなく経済は停滞気味、やしきたかじん、土井たか子、高倉健、菅原文太などの昭和の著名人がたくさん亡くなりました。暗いニュースが多かったような気がします。
暗いニュースの中で、昨年から出てきたニュースがあります。一度にたくさんの犬が捨てられていることです。今年も栃木、佐賀、山梨で起きました。ブリーダーが捨てたものと思われます。原因は、昨年の夏の改正愛護法です。改正前は、流通市場で不要になったペットが市町村で処分されていましたが、処分できなくなったためです。政治・行政にも問題がありますが、買う側、売る側にも問題があると思います。犬は、人類最初の家畜で、人類が地球全体に広がったのは犬がいたからとも言われます。そんな犬が物として取扱われるのは不憫でなりません。犬を扱うブリーダーや小売業の方には初心に戻っていただきたいものです。
そう言う私も先月犬舎登録をしました。繁殖できるわけです。一般的に市場に出ることのない血統ですが。もし子犬が生まれたら、欲しい人の覚悟を確認した上でお譲りしたいと思います。

#103 文化の日 2014/11/1

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11月3日は文化の日。元は明治天皇の誕生日です。また、日本国憲法が公布された日でもあります。憲法記念日が5月3日なのは日本国憲法の施行日だからです。
現憲法について改正あるいは解釈の変更を言っているのが保守派右翼の自民党、現憲法を守ろうとしているのが革新派左翼の政党。一見、左右が反対のような現象になっています。
左派、右派の考え方はフランス革命時における議会の席によるものだそうです。フランス革命で王家は処刑されたわけですが、そのうちの1人マリー・アントワネットは、ファッションに敏感な方だったようで、ハンカチの規格を正方形に定めたのも彼女だそうです。彼女の誕生日は、11月2日。ハンカチの日は11月3日です。

#102 秋の田の 2014/10/16

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「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露に濡れつつ」
ご存知、百人一首の第一首、詠み人は天智天皇とされています。天皇が夜露に濡れて、田の番をするとは…。
今、田は稲穂が黄金色に染まり頭をたれ、刈入れを待っています。農家にとっては、刈入れ前のこの時が一番至福のときではないでしょうか。この風景を小6の秋の写生大会で絵にしました。市の展覧会の出品作品となり賞を頂きましたが、当時の自分にとって不満の残る作品でした。故に絵は残していません。自分の絵で残っているのは、高2の美術の授業で初めて描いた油絵です。自分ではある程度納得のいく作品でした。しかし、ペインティングナイフの使い方が判らず、水彩画のような絵で、油絵から興味が無くなる結果となりました。
そこで今一度新しい分野で作品を。「秋の田の 黄金に染まる 稲穂かな」どんなものでしょうか。良いのか、悪いのか。俳句に本歌取りの技法があるのか、単なるパロディなのか。さっぱり判断がつきません。どんなもんでしょうか。